機能内容について

 

1.基本仕様

 

1-1患者登録数は無制限

 

1-2接続可能なクライアント数の制限をなくし随時増設が可能

 

1-3使用者コード及びパスワードによる患者情報漏洩を防ぎ又、業務に制限をかけることが可能

 

1-4レセ電算化標準対応(インターネットによる診療請求)

 

1-5どの入力画面からでも患者氏名、年齢、性別生年月日、法別が確認可能

 

1-6厚生労働省に準じたレセ電算対応マスターを採用

 

1-7医事会計システムとしての機能以外にその他アプリケーションが使用可能  

 

 

2.患者基本

 

2-1一患者一患者コードとし患者コード・性別・生年月日による同姓同名患者を判断し二重登録

   チェックを行うことが可能

 

2-2郵便番号(7桁)による住所の自動セット可能

 

2-3患者氏名及び住所等が変更になった際、一患者コードで管理可能

 

2-4住所の詳細情報(番地・アパート名)の登録が可能

 

2-5患者コードを患者コード・患者名・氏名・生年月日から検索可能、尚且つ、性別・来院日の

  指定による検索が可能

 

2-6患者毎にワープロ入力によるメモ(備考欄)を登録可能

 

2-7最終来院日の参照が可能

 

 

3.保険登録

 

3-1一患者あたりの保険登録数は100

 

3-2月の途中において保険を変更した場合、容易に変更が可能

 

3-3現在有効な保険が容易に確認する事が可能

 

3-4有効期限の切れている保険を保存管理可能

 

3-5保険者番号より記号の候補を抽出可能

 

3-6社保、国保、自費の保険登録が可能

 

3-7保険者番号毎に対応した一部負担金は任意に変更可能

 

3-8保険者番号、有効期限、年齢制限のチェックが可能保険番号・記号・番号等が定かでなければ

  保険不適合チェックが表示されます

 

4.診療入力

 

4-1マウス入力とキーボード入力の2通りから入力を選択することが可能・オペレーターの判断で

  任意に切り替えが可能

 

4-2保険の併用数は4つまで可能(保険1+公費3)

 

4-3会計終了後、追加で検査及び画像診断が発生した場合、検査のまるめ及び画像診断の一連の

  規程に対応可能

 

4-4有効期限が切れているマスター及び今月で有効期限切れるマスター対して色付けを行い

  誤入力を防止することが可能

 

4-5カレンダーまたはツリー形式(診療項目から選択)診療入力が可能

 

4-6診療入力画面からレセプト参照が可能

 

4-7主保険と公費の組み合わせが可能

 

4-8期間を制限せずにデータをさかのぼりDo入力を一日単位・診療区分単位で行え、又、他患者

  (常用登録やセット登録)からのDo入力が可能

 

4-9診療入力から病名登録画面への切り替えがおこなえ、修正・登録を行う事が可能

 

4-10年齢による診療行為の点数を自動で計算する事が可能

 

4-11過去(履歴)の入力内容の参照が可能、又、過去の入力内容の表示期間を指定することが可能

 

4-12診療行為のセット登録が可能

 

4-13同一日で複数回受診・複数の診療科及び複数の保険の入力が可能

 

4-14診療行為毎に適正保険を選択(公費分点など)することが可能

 

4-15マスタ単位で診療行為のチェックを行い 画面上で警告内容を表示させ誤入力を防止する

   事が可能

 

4-16過去の月遅れ請求に対応可能(複数月のまとめ請求)

 

5.自動算定

 

1)基本診療料

 

5-1-1初診料の自動算定が可能、初診料を算定した月から何ヵ月後に初診療を自動入力行うか

    設定により可能

 

5-1-2再診療の自動算定が可能

 

5-1-3外来管理加算の自動算定が可能

 

5-1-4指導料及び管理料の自動算定が可能

 

5-1-5時間外加算(時間外、深夜、休日、時間外特例、夜間、早朝)が自動算定可能

 

5-1-6薬剤情報提供料の自動算定が可能

 

2)投薬料

 

5-2-1処方料及び処方箋料自動算定が可能

 

5-2-2調剤料の自動算定が可能

 

5-2-3調剤技術基本料の自動算定が可能

 

5-2-4麻薬、向精神薬、覚せい剤原料又はの自動算定が可能

 

5-2-5院内及び院外処方の7種薬剤逓減の自動算定が可能

 

5-2-6特定疾患処方管理加算の自動算定が可能

 

3)注射料

 

5-3-1点滴注射(一日につき)の自動算定が可能

 

4)処置料

 

5-4-1時間外加算(時間外・深夜・休日)が自動算定可能

 

5-4-2人工呼吸等において実施時間の段階的加算が自動算定可能

 

5)手術・麻酔料

 

5-5-1時間外加算(時間外・深夜・休日)が自動算定可能

 

5-5-2麻酔管理料の自動算定が可能

 

5-5-3悪性腫瘍特異物質治療管理料の自動算定が可能、又、腫瘍マーカー検査名をレセプトに

    自動的に記載することが可能

 

6)検査料

 

5-6-1外来迅速検体検査加算の自動算定が可能

 

5-6-2検体検査判断量の自動算定が可能

 

5-6-3検体検査管理加算の自動算定が可能

 

5-6-4外来において静脈血液採取料の自動算定が可能

 

5-6-5病理診断料又は病理判断料自動算定が可能

 

5-6-6時間外緊急院内検査の自動算定が可能

 

7)画像診断料

 

5-7-1時間外緊急院内画像診断加算の自動算定が可能

 

5-7-2画像診断管理加算の自動算定が可能

 

6.病名登録

 

6-1病名登録数に制限が無い

 

6-2仮名称による病名検索が可能

 

6-3疑い病名に対して転帰日を自動セットすることが可能

 

6-4厚生労働省の発表した傷病名及び修飾語マスタを採用することで、ICD10での管理が可能

  (電子カルテの接続)

 

6-5ワープロ入力による病名登録が可能

 

6-6リハビリ病名の登録が可能

 

6-7傷病名コードと修飾語コードをセット化した病名セット入力が可能な事

 

6-8登録している病名の表示期間を指定する事が可能

 

6-9患者毎で登録している全ての病名に対して一括で転帰年月日及び転帰内容を登録する事が可能

 

6-10病名登録内容のコピーが可能

 

6-11病名から特定疾患を判断自動判定

 

7.マスター

 

7-1厚生労働省に準じたレセ電算化対応マスタを採用している

 

7-2診療行為から病名のセット登録が可能(手技・薬剤・傷病名の関連付け)

 

7-3登録しているマスタをテキストファイルに出力する事が可能

 

8.各請求書

 

8-1月遅れ、再請求、保留登録がおこなえ、該当月の請求書に反映させる事が可能

 

9.帳票

 

9-1日計表、月計表、患者数リスト、患者リスト、未集金一覧表、診療区分一覧表、各種使用量コスト、コード使用者リスト患者病名リストを紙及びテキストファイルとして出力する事が可能

 

10.薬剤情報

 

10-1薬剤情報が出力可能じほうの写真付薬剤情報と連動可能

 

10-2医事会計システムで入力した処方データ及び患者データが反映される

 

10-3薬剤情報の薬の作用及び注意事項は、ユーザ側で任意に変更可能

 

10-4薬剤情報の再発行が容易に行える

 

10-5薬剤情報の更新が行える

 

11.処方箋

 

11-1指定書式(オーバレイ)での院内処方箋薬剤情報発行と同時に発行できる

 

12.薬品管理

 

12-1薬品等の在庫を入力し、その在庫から薬品使用データを自動的に引き落とすことにより

   発注管理、在庫管理が行えるまた、任意に廃棄薬剤データを入力できる